2018-3-5
今日の社長の一言 03.05
おはよう。今朝の一言です。
3日は末廣のおばあ様のお葬式でした。
百寿を越え、百四才のお誕生日を済ませて来世へと旅立たれました。
本当に笑顔の美しいおばあ様で、随分と心のエネルギーをいただきました。
第一次世界大戦の年に生を受け、支那事変、大東亜戦争の激動期を子育てをしながら
乗り越え、福井大空襲も福井大地震も生き延びられた人生。
人一人亡くなるということは図書館一つ燃えるに等しい。
いつも感じる喪失感ですが、百四年の人生を振り返ればその思いが強くなります。
一つ一つの人生の美しさを、心に刻み込んだ一日になりました。
仙台に戻って、恒例雛寅の会。女性社員の元気が会社の元気。
昔から何時も思い続けていることです。
この一日は、男子社員が雛様をおもてなしする。大切な一日です。
佐々木亡き後、第二代料理長の工藤の初登板。
それはそれは、素晴らしいシェフの誕生に感激した雛寅の会でした。
久保、近藤、小笠原、會田のギャルソンぶりも、さすがのプロ根性!。
とても素晴らしい雛寅の会になりました。
もてなしを考えるプロセスは、私たちの仕事の本質に通じるものです。
大切な会だなと改めて実感しましたよ。日曜日は、姪っこのひさのを連れて、津川に来ました。
二ヶ月ぶりの津川は、すっかり春の風情。もう春研修なんだなと、納得しました。
さて、今日からの春研修。未来へのプロセスを、しっかり描きたいですね。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2018-3-5 | パーマリンク