2017-1-24
今日の社長の一言 01.24
おはよう。今朝の一言です。
おもてなしと教育は同根である。
藁科社長のこの言葉には、人間の本質を考えさせられました。
教養とは、誰かの迷惑になりはしないかと、考え行動するセンスである。
よく伝える言葉ですが、そのスタート点は、気づく、という事です。
誰かの思いに寄り添うべく、相手の視点や思考に思いを馳せる。
言葉にすると分かった気になりますが、ボーッとしていればそのスタート点にも立てません。
気づく、そのセンサーを高める訓練は、正におもてなしを学ぶなかにあると、思います。
成長する人間は、間違いなく、自責の発想で物事を観るものです。
鈍感で、なかなか壁を突破できない人間は、あらゆる事を他責の視点で捉えます。
自責と他責。発想のスタート点はこの何れかです。
自分に出来ることは何かないか、自分がどうすれば物事が上手く進んだのか。
全てを自分事で考える。それは教育の本質であり、おもてなしの基礎であると思います。
自らの、教養を高めるべく、意識を磨いていきたいと、強く思った、菓業セミナー初日でした。
では、今日も一日ガンガン学びましょう!
投稿者: syworks 日時: 2017-1-24 | パーマリンク