おはよう。今朝の一言です。

昨日は、病院で検査の日でした。もちろん、心配はいらないのですが、、念のための検査です。

由樹の仕事場に近い病院なので、家内に送ってもらう由樹に便乗して、病院に向かいました。

由樹、四つ寝たら帰るからね、そういって車から降りると、由樹は返事を返しません。

寂しいのかなと、考えていると、由樹、パパは検査で病気ではないから大丈夫よ！と、家内の声。

後部座席の由樹を見ると、声も出さず、さめざめと泣いていました。

静かに、ポロポロと涙を流して。由樹、パパは大丈夫なんだよ。

そう伝えても、さめざめと静かに、涙が零れます。佐々木のこと、じぃじのこと、ばぁばのこと。

そして昨年の自分の苦しい手術のこと。その思いがパパの病院に投影されているのだと思いました。

去っていく車の中の由樹を見詰めて、元気でいなければと、強く思う一瞬になりました。

由樹は、健やかに心が育ち、優しく思いの溢れる青年に育っているのだとも、教えられる体験でした。

胸がきゅんと、して、切ない思いの一日を過ごしました。

人間の在り方、人間の心。大切にしたいですね。今日も東京は暑い暑い一日のようです。

では、今日も一日ガンガン学びましょう！