おはよう。今朝の一言です。

月齢十四、昨晩の中秋の名月前日の小望月。それは見事でしたね。

遥かな時空の彼方から、語りかけてくる様な名月に魂を奪われる時を過ごしました。

天には名月、地には虫たちの声明。幸せな一時でした。

日本の歳時記は、時代を超えて受け継ぐべき在り方に、溢れています。

もし一度途絶えたら、二度と復活しない在り方。

常に思うことですが、私たちは先祖からの記憶を未来に受け渡す遺伝子そのもの。

それは、詰まらないこととも、切ないこととも、思えないのです。

未来に記憶を継承していく、受容体。

その一事は生き物のあるべき姿だと思えるからです。

大切なことは、未来に手渡すべきことと、手渡してはならないことの根を絶つこと。

その見極めを大事にしつつ、この今を過ごすことにあると思います。

より良き未来のために、私たちが出来ること。常に考えながら進みたいですね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。