おはよう。今朝の一言です。

如何にバトンを未来へと手渡せるか。

経営とは、一つの理想を形にしていきながら、その理想をより高く掲げ、未来へとその灯火を手渡す業であると思います。

事業を継承するとは、その理想を継承することで、その理想を生きることでもあります。

昨日のバトン研のテーマは、自覚と覚悟。自覚無き者を三流とし、覚悟無き者を二流と言う。

様々な経営者と対話する中で気づかされた、言葉です。

では、一流とは？。覚悟を継続し、目指すべき理想を突き詰めようとする態度こそが一流の姿であると、思います。

自覚はあるか？、覚悟は決めたか？。その自問を時に心に刻むことは、楽に流される私自身の必須のルーティンです。

覚悟は、まず現実の不出来を直視すること、そして解決する。

流されている自分を心から惜しむ感性を失えば、心に描いた理想など忽ち雲散霧消してしまうものです。

そんな理想もあったね、若かったからねぇ。

そんな呟きを俯きながら発することの無いように、日々をおくりたいですね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。