2024-9-18
今日の一言 9.18
おはよう。今朝の一言です。
三年間続けた哲学研究会の最終回。
よく続けたなぁとの感慨は、確かにあります。
哲学ですか?、そんな社内外の疑念をよそに颯爽とスタートした哲研。
でもスタートしてから毎回の準備は、かなりの地獄。
たくさんの面々を抱き込んでの開催前日は、私の顔もかなり血走っていたのではないかと。
そもそも、文学部でも哲学科でもない身でデカルトやらプラントンやらカントです。
知識を総動員しつつ、新しい学びを積み重ねての哲研でした。
とはいえ、コロナ後の世界にとって大きな世界観を示す入り口にはなりました。
人間とは何か、何を目指すのか、如何に進むべきか。
それは私自身への問いかけであり、お客様と共に思考する大きなテーマ。
毎回、目指すべき地平に気づかせてもらう、大切なプラクティスでした。
人間とは?。この今その問いかけほど大切なものはないと思います。
知の領域は既にAIのもの。では人間の生き筋はどこにあるのか。
この哲研で至った結論が感性への飛翔です。
もし人間が感じるという人間最大の資質を失えば、この宇宙における存在意義は失われるのだ。
そんな一つの結論にも至りました。
今日は、井深大と本田宗一郎がテーマです。
戦後日本をモノづくり大国へと導いた発想の根元を、とことん伝える機会にしますね。
毎回スライドづくりに励んでくれた皆に感謝しています。
そして毎回、へこたれそうな社長と伴走してくれた内藤と島田にも心からの感謝を!。
一日、張り切って挑みます。では今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2024-9-18 | パーマリンク