おはよう。今朝の一言です。
ナパの風が教えてくれること。
人間の愛しさ、切なさ、逞しさ。
その芯にある情の豊かさ。
今日もそんな事を語りかけられながら、ナパの大地を仲間と旅しています。

腕や足を骨折してまだ数日のシルビーが、バスの到着をエントランスで待っていた姿。
ハグしながら会えて良かったと、お互い涙声で語り合って。
ここに貴方の部屋ができるのよと、ウインクしながら囁くメルカ婦人のシェリー。

人生が人間と人間の繋がりの果てにその意味がわかるのだとしたら、この瞬間こそ人生なのだと教えられます。
私たちは人生を楽しみ思索し、いつか分かるはずの意味を求めて生きている。

そんな地を持てていることへの心切なさに、SYの面々誰もが心を動かした事でしょう。
短い旅の一時。でも永遠に心に残る一時。
良き旅を続けていますよ。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。