2023-8-2
今日の一言 8.2
おはよう。今朝の一言です。
ブラウンズ・リバーの流れ出しにフロートプレインで着水し、荷物をラフトに積み込んで、キャンプサイトへ向かう四時間近い川下りは、なかなかの苦行です。
川に慣れているはずの私でさえそう思うのですから、初体験組にとっては、ヘトヘトでしょう。
ようやく設営地に着いて、荷揚げをしテントの設営が始まります。
昨年は、風雨の激しいなかでの設営でしたから、難行苦行そのものだったはず。
しかも社長はテントに入るでもなく、暗闇迫る雨のなかでワイン呑みながら熊を観てるし…。
雨呑んでるのやら、ワイン呑んでるのやら、なんなんだここは…。
熊はテントの周りに、次々挨拶に来るし…。と、そんな感じの初日から始まるわけです。
しかし初体験のメンバーほど残り2日くらいになると、原野に寝転び、熊を眺め風の声に耳を澄ませている時間が名残惜しそうに見えるのです。
一生に一回しかない、奇跡の体験かもしれません。
きっと想像もしていなかった世界への扉だったに、違いありません。
最終日のディナー後は、ワイン片手に熊を眺め、焚き火を囲んで夜が更けるまでそんな語り合いが続きます。
私といえば、未来の熊旅噺をジムと。
はてさて、今年はどんな言葉が紡がれたのか。
アラスカ最後の夜。アンカレッジのグレイシャール・プリューワリーでのディナーも楽しみです。
サンフランシスコ組は、準備に忙しいことでしょうね!。
では、今日も一日ガンガン学びましょう!。
投稿者: syworks 日時: 2023-8-2 | パーマリンク