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2024-7-5

今日の一言 7.5

 

おはよう。今朝の一言です。

イザベラバードが津川に滞留したのは、1878年明治11年7月1日から3日にかけてでした。

 

当時の津川は日本三大河港と称されたほど川運で栄えた人口3000人ほどの町。
イザベラバードは、阿賀野川の事をライン川よりも美しいと書いています。

 

今でも目にする事ができる商店街の雁木は400年以上の歴史を持つ、日本最古のものと言われますし、みんなが不思議に思う鉤形の通りも会津藩領だった頃の名残で、イザベラバードも通った道です。

 

地霊を感じる町。

良く伝える言葉ですが、この津川にも古の(いにしえの)人々のざわめきや足音が歴史の地層の中から聴こえてくる、そんな懐かしさがあります。

酒蔵が二軒、糀屋も二軒、未だに町中に暖簾を掲げ、
悠久の時の中で名勝と崇められてきた麒麟山が町を見下ろす。

創業の時から、この津川で夏期研修を行うのは、そんな歴史の彼方からの声に耳を澄ますことのできる社員集団であって欲しいからです。
何より、阿賀野川の流れは絶えずして、これからも未来永劫私たちを迎えてくれるでしょう。

さあ、今日から第19期の夏期研修。
20年目から更に続いていく心踊るような日々を、語り合ってくださいね!。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。

 

 

 

 

投稿者: syworks 日時: 2024-7-5 | パーマリンク



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