2024-7-18
今日の一言 7.18
おはよう。今朝の一言です。
そもそも哲学とは何か。
もちろん、フィロソヒィアは愛知という意味で知への憧憬こそが哲学です。
知を極めようとした時、一番の難問として立ち上がるのが人間という存在。
人間とは何者なのか、何のために存在するのか、何処に向かうのか。
その解明こそが哲学の大命題であり続けたといって良いと思います。
「学とは人足る所以を学ぶなり」。
松陰先生の村塾記に掲げた言葉こそ学問の目的であり、私自身を松陰先生の探求に向かわせたテーマでもありました。
「塾係るに村名をもってす」、人足る所以に続くこの一文の本意に至れたのは、正にこの数年の事。
人生において、一人の人間の思索と人生そのものに寄り添うことができる事は、なんと幸せなことか。
ボロボロになった言志四録本と松陰先生の肖像画を深夜眺めつつ、心の底から感謝の思いに包まれました。
今日はどんな視点で語れるか、自分自身楽しみです。
では今日も一日、ガンガン学びましょう!。
投稿者: syworks 日時: 2024-7-18 | パーマリンク