おはよう。今朝の一言です。

日本に北海道がある幸せ。北海道に頻繁に旅をするようになった高校時代から、よく仲間に力説していた言葉です。

もし、大東亜戦争終戦後のソ連侵攻を樺太、占守島で止められなかったなら、間違いなく北海道はソ連領になっていたでしょう。

雄大な大地、流氷押し寄せるオホーツク、多様な動植物の存在、多彩なグルメの数々。

北海道がなかりせば、日本の価値は大きく毀損されていたと思います。

終戦後に、生還への希望を圧し殺し、ソ連の侵攻に勇敢に闘いを継続した祖先の意志。

私たちが北海道を楽しみ、夢を馳せ、北の大地の声を聞けるのも、その意志のお陰です。

正に北海道は、祖先の大きな熱情が恩送りしてくれたものなのです。

昨日、新千歳空港に着いて大気に触れた瞬間の爽やかさ。

その微風の囁きに耳を澄ませつつ深呼吸をすると、大きな微笑みに包まれた気分になりました。

今日の札幌の最高気温は27℃との事。梅雨無きこの地を楽しみますね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。