おはよう。今朝の一言です。

第18期の夏期研修。テーマは組織の教養、つまりSYの教養を語り合う二日間です。

昨日の幹部研修では、多様な才覚を持ち、時を惜しんで学びを深めている若手に、どんな道筋を示すことができるのか。

その話し合いに終始しました。

時間のストレスを越える事は、千日の修行の最大のテーマです。

学生までの時間感覚とプロの世界を目指す時間感覚には、隔絶した壁があります。

その壁を越えることを諦めている社員には、どんな道を用意できるのか。

我が道を定めようと、不安の中で戦っている若者には、どれだけの希望のプロセスを示せるのか。

道は、そのゴールを目指す気概に溢れている人間には、多様な方が良い。

そして、自分がいま何合目にいるのか、自覚できる事も大切だと思います。

人生としてこの道を生きること。そんな討論のできる時間にして欲しいと、願っています。

梅雨らしい、しっとりとした雨の風景も、ここ津川らしさ。

楽しみに向かってくださいね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。