2023-6-9
今日の一言 6.9
おはよう。今朝の一言です。
子供たちが、良い町に生まれたと言ってくれるなら、それで人生本望ではないか。
薫平さんの噛み締めるような言葉に、沢山の記憶が湧き出てきます。
何時かは由布院!、そう思った学生時代から、その願いを叶えて玉の湯の小道に立った日。
健太郎さんや、薫平さんを東京に招いてのセミナー開催。昇一先生と過ごした雪の朝、そして由樹と皆で訪ねた昨年の研修の時間。
一つの場所に埋め込まれた記憶の総量が、懐かしさと未来への希望を醸造するのだと、改めて感じる事のできた佐藤塾でした。
人生の使命を自覚したと言える、何かとの出会い。
それはある日突然の出会いのように思えても、心の何処かで旋律として微かに響いていたものとの出会い、なのでしょう。
何を望んでいたか、何を願っていたのか。それが、どんな事であれ、形になろうとした時に思いっきり手を伸ばせるか、どうか。
掴める自分であると言えるのかどうか。正にそこに日々の鍛練や思考の深まりが求められるのです。
求めていた、その刹那。人間の人生は、その刹那、刹那の積み重ね。日々を大切にしたいですね。
今日は、南魚沼に向かいます。水田の風情がどう変わっているのか。楽しみです。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2023-6-9 | パーマリンク