おはよう。今朝の一言です。

世界一研究会、第一回「SUNTORY名誉チーフブレンダー輿水精一さん」の会は、和やかでありながら、ピンと筋の通った会になりました。

山崎蒸留所を輿水さんにご案内頂く。
ウイスキー好きなら夢のような一時。

「山崎」が、世界的評価を受けるようになったのは、ウイスキー需要がどん底にあったとき、今こそジャパニーズウイスキーの本質、本義を考える時として原点をとことん考え、行動したからである。
その言葉の中に、経営の原理を強く教えられます。

合理ではなく、真の良き品質を目指して手間をかけ時間をかける。
一見非合理に見えるその手順こそ、正に王道そのものと再確認する機会でした。

そして非合理を貫抜くには、リーダーのぶれない態度と言葉が不可欠である事も、ナパ以降一貫した学びです。

どこまでの未来を視野に入れているか。遠くを観る。
リーダーにとって最も大切な資質ですね。

今日で第一四半期が終わります。
一年の25％を経過して、どの程度2026年3月が見えているのか？。
その為にどんな種蒔きができた三ヶ月だったのか。
しっかり振り返ってくださいね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。