2024-6-3
今日の一言 6.3
おはよう。今朝の一言です。
6月1日は、室内の装飾を夏の始まりに換える日。
3月初旬に換えた春の装い。北欧の部屋の「春信」を外すときは、少しの寂しさがあります。
上村松園の作品ですが、冬から春バージョンに飾り換える時はやはりときめくもの。
人財化も目前。ということは桜の開花も間も無くの頃。
春信を飾ると、一気に北欧の部屋は春の気配になります。
何より、桜の小枝を持った彼女の姿に惚れ惚れするのです。
何とも優美、妖艶。「久しぶりだねぇ」等と独り言を呟きつつ、ワインを傾け暫し眺める時間。
3月頭の幸せな一時です。
「また来春ね」。
ゆっくり壁から外して、床に置いて眺めつつこの春を振り返る。
逝く春の姿はもはや遥か彼方、幻影すら見えません。
また来春!、エイヤッと庫(くり)へと片付けて、さてと、夏バージョンに。
足音高々にやってくる今年の夏は、どんな夏にしようかね。
屏風を立てて水団扇を飾ってワクワクと、庄内浜やナパやアラスカに思いを馳せる。
そんな一時も人生のルーティンですね。
6月の始まりの一日。張り切って歩みだしてください。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2024-6-3 | パーマリンク