おはよう。今朝の一言です。

仙台駅での熱烈歓迎！、本当にありがとう！。嬉しかったですよ。

どうも照れてしまって、なかなか表情は固いかもしれませんが、心の中には春風が吹いていました。鳥長も美味しく頂きました。

貴方は、日本のムービースター？。アメリカには近眼や乱視の人が多いらしく、そんなとんちんかんな問いかけを三回も、されました。

そうかもね！、と微笑んでも心は冷静です。

人間には、佇まい、つまり構えがなくてはならない。

できれば滲み出る精神の佇まいを、感じてもらえるような人格の養生は、人生の大きな修練だと思います。

渡航する時は、日本代表の心構えで。

常にお客様にもお伝えする言葉ですが、80年代前半、初めてツアーを主催した頃は、まだアメリカのオールドネイビーたちは、オキュパイド・JAPANのイメージが鮮烈だったと思います。

敬意を示しつつも、毅然と、泰然と振る舞うこと。ツアーリーダーとして、相当な覚悟を持って入国審査を受けたものです。

視察先でも、最先端の流通業の知識を秘めて先方と対峙し、業態論を語り、日本流の考え方を伝える。

大切なことは、人間の原理に基づいた思考を伝えることであると考えていました。

20代から30代前半は、緊張と思考のフル回転でツアー最終日には、泥のように疲れ果てていたものです。

やっと日本に帰れる、どれだけ安堵したか分かりません。

帰りのフライトはただただ熟睡。成田に着陸しても、まだ目覚めないことも、ありました。

それから40年が経って、こんなにもワクワクと友との再会に心踊らせ渡米し、後ろ髪を引かれるように帰国する。

あの頃の自分からは想像もつかないことです。

人間は、理想があって、その理想を形にするとの意志さえあれば、何時でも変われるもの。

私自身が、そのモデルだと感じています。大丈夫です！。

気づけば、六月も残すところ僅か三日間。あまりの光陰に唖然とします。

心残す事の無いように、日々を過ごしていますか？。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。