2025-6-2
今日の一言 6.2
おはよう。今朝の一言です。
昨日は仙台恒例の、とっておきの音楽祭。由樹も、張り切って臨みました。
SYの面々が集まってくれて、照れたり張りきったり、カッコつけてみたり。
何より独唱の「荒城の月」、「ふるさと」には涙が零れました。
日本人が大切にしてきた感情。
それは懐かしさへのアプローチだったと思います。
懐かしさ。
それは人間が太古の昔、アフリカの大地構帯を後にして、悠久の旅に出た時以来の感情でしょう。
何故、夕陽を見詰めると心が動き感情が揺さぶられるのか。
人間の根っ子の故郷が西にあるからではないか。
西方浄土の思想にも大地構帯を故郷とする感傷があるのだと思います。
グレートジャーニーの果てに人類が辿り着いた日本列島。
それは正に理想郷そのもの。
水が豊かで、動物も豊富に存在し、四季の恵みに溢れた大地でした。
この地を終の棲みかにと心に決めた遠い祖先の思いが、私たちの心に故郷への憧憬を刻んだのだと感じます。
それにつけても、「ふるさと」も「荒城の月」も未来に残すべき日本人の遺産ですね。
由樹への声援、感謝です。
さて早くも6月。
第一四半期の最終月がスタートしました。
努々、怠ることなく前進してくださいね。
では、今日も一日ガンガン学びましょう!。
投稿者: syworks 日時: 2025-6-2 | パーマリンク