2024-6-11
今日の一言 6.11
おはよう。今朝の一言です。
未来への歴史教科書第2編、無事に完成し昨日お客様にお送りできたとの報告を受けました。
不思議なもので「恩送り」の出版と同時での完成。
私たちの一つの使命を示されているかのようです。
愛、信、敬。
この三点は人間にとっても、企業にとっても、もちろん国にとっても身につけるべく生き、そして未来へと手渡していく記憶であると皆にも伝えてきました。
自尊心を心に種として蒔き、育み花を咲かせていくこと。愛信敬は、その為の大切なエネルギーです。
俺も頑張る、お前も頑張れ。
そんな言葉を掛け合い、時に助け合い、励まし合う人間関係が組織の基盤にあれば、どんな困難にも立ち向かうことができる。
競争的関係を超えた同志的結合こそが理想だと考えますが、そこには個々の、自らへの自尊心が不可欠です。
では、その大元は何か。やはり、自分たちの血脈への誇りと感謝があってこそだと思います。
決して夜郎自大的なものではなく、確かな誇りを持つために。
「恩送り」を熟読玩味してくださいね。
そして、歴史教科書は、暗記するくらい視聴し自らの言葉にしてもらえればと、願っています。
今日は哲学研究会、西田幾多郎を語る日です。
初めて読んでから既に半世紀近くが経ちますが、難解複雑意味不明で、立ち往生を繰り返したものでした。
この年になって、ようやく自分語に置き換えられるかと。
日本人に哲学の扉を開いた西田幾多郎を、哲学研究会に入れるなら第三期の正にこの会だと思っていました。
噛み砕きつつ自分語で、語ることにしますね。では、今日も一日ガンガン学びましょう!
投稿者: syworks 日時: 2024-6-11 | パーマリンク