おはよう。今朝の一言です。

言葉は時空を超えて、遥かな未来へと独り永劫の旅を続けていく。
この思いは、社長の大きな意志でもあります。

未来を形作る言葉だけを発したい。
マイナス、不可能、そんな言葉を口にすることなく、ありありと想像できる未来を語りたい。
20代の終わりに心に定めた一点です。

この世界の片隅に居て、どれだけの困難や絶望を救えるのか。
どんなに言葉を紡いでも無駄ではないか？。
日本の現況を突破すべく歴史観や人間観を語り続けるなかで、時に失望する時もあります。

そんな時も、そんなこともあるさと、明るく次へと心を馳せること。
渡部昇一先生は、そんなチャレンジを、草の根運動だと手紙をくださいました。

マザーテレサは、インドカルカッタの貧困に絶望し、その身を奮い立たせ「死を待つ人の家」を立ち上げました。
時に絶望は、新たな力の源となるものだと教えられます。

この日本において、精神の貧困は自らの成り立ちに無知なことに集約されます。
私たちは何者なのか？。
その問いを大切にし、この80年間忘れられてきた私たちのアイデンティティを、語ること。
それが未来に繋がる確かな道だと思っています。

この身一つでできること。
日々自らに問いかけつつ過ごしたいですね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう！。