2023-6-1
今日の一言 6.1
おはよう。今朝の一言です。
蛍の季節も終盤。今を限りと飛び交う様には、命の切なさを感じさせられます。
過去と今を繋ぐもの、今を未来へと移ろい逝くもの。
様々な記憶を凝縮した光に、この様の永遠なることを祈る時間でした。
人間は永遠を想像することが、できる動物です。
永遠の時空に生きる、この刹那にどんな意味がありどんな役割があるのか。
問いかけるのではなく、意志を持ち自ら答続けること。
その言葉の過去からこの今にかけての集積が、刹那の現実を作っているのだと思います。
人間が認識するから蛍も飛び交い、蛙も天に届けと鳴き続ける。現実とは、そういうものなのでしょう。
良き未来をと、祈り意志を持った言葉にする。人間の役割はそこに在るのだと、強く思った四万十での日々でした。
雨もまたよし、何時もとは違う学びを心にできた時間を、何かの芽吹きのエネルギーに。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2023-6-1 | パーマリンク