おはよう。今朝の一言です。

南魚沼の山から戻ると、また一段と進んだ季節に驚きます。

東北新幹線沿線の田圃にはほとんど水が張られ、田植えまでのカウントダウンが始まっていました。

きっと来月の中旬には育った稲で水田の水面が見えないことに驚き、

更に一月経てば、青々と草原のように見違える田の風景に、驚くのでしょう。

思えば毎年毎年やってくる驚きですが、その繰り返しに新鮮に驚愕できるほど、自然の営みは時々刻々同じ時など無いのです。

翻って私たちはそんな稲ほどに変化しつつ、その時を活き活きと生きているのか。

そんな自問をしつつの戻り道でした。

南魚沼研修での学や気づきは、既に発揮されているのだろうか。

またまた元に戻り、変わらぬ自分に退屈などしてはいまいか。

そんなことも心に自問しながらの旅路。

なるほど、どんな時も、皆の良き変化を心に描き生きているのだなと思わされます。

それは、大きな希望でもあり、心からの願いです。

変化する自分を発見することこそが幸せの核心です。

その気概を存分に全身に漲らせて、今日も変わる自分を生み出してくださいね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。