おはよう。今朝の一言です。
目眩く皐月は忽ち初夏へとかけ去りて、はや萬緑となりぬ。
そんな初句から一つ漢詩でも作ろうかと、阿蘇のやまなみを眺めながら思うほど、五月はあっという間に過ぎようとしています。

美しい、そして輝きに満ちた日々。
様々な旅の中で、人間の在り方を深める思索を楽しめた五月でした。

人間は変わるからこそ人間である。
何度も言葉にしていますが、変わる事をとことん信じて未来への歩みを進めているか。
そこが大切なのだと思います。

解けない難題も、突破できない壁も、永遠不滅の存在ではない。
何故なら思索によって、人間は変わり相対的に難題の難しさも変わっていくからです。

相手が変わるのではなく、常に自分が変わっていく。
そこに人間の真の希望がありますね。

今週は四万十研修も待っています。
そんな話を皆とできること、楽しみです。
では、今日も一日ガンガン学びましょう！。