2024-5-15
今日の一言 5.15
おはよう。今朝の一言です。
素心塾、京都迷宮の旅。日本人はどのようなプロセスで日本を造り上げたのか。
決して大袈裟ではなく、十代になるや否や、ジタバタするほど知りたい、学びたい、調べたい!と走り出す気分になったテーマです。
記紀を、読もうと決意したのは中学一年の時でしたが、難解すぎて挫折。
その頃から関心が集中したのは、スサノオ。
その荒々しさ、ヤマタノオロチとの戦い、出雲の建国譚。
それにしても何でこんなに大きく神話の中で取り上げられるのか。そこに?、を抱き出したのは十代の後半。
出雲大社を訪ねる直前でした。
初めて訪ねた出雲。
それは美しい処でした。
大社から日御碕、様々な古社を回りましたが、スサノオへの謎は深まるばかり。
その謎の一端が解け出したのはこの20年程のことです。
その入り口は、古代ユダヤ教、キリスト教ネストリウス派、そして古事記の中に散りばめられた暗号に気づくことでした。
その謎解きは、またワインでも呑みつつ語ることにしましょう。
木嶋神社から広隆寺を回る道すがら、「社長がここら辺を初めて歩いたのはいつ頃ですか?」と、篠田が訊ねてくれました。
もう半世紀ばかり昔、そう答えつつ、人生の中で謎を心に抱くことも、大切な楽しみに変換されていくのだと、思いました。
皆は幾つの謎を心に持っていますか?。
さて、今週も残り三日ばかり。良き日々を過ごしてくださいね。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2024-5-15 | パーマリンク