おはよう。今朝の一言です。指導ではなく、示導なのだ。十年ほど前に、強く思ったことです。どんな時代であれ、上司、先輩は在り方を示すことこそが、仕事。背中で仕事への向き合い方を教えていくことが、尊いことなのです。組織は階層毎に、憧れと言える先輩を持つ中で、進化していくもの。憧れは、常に在り方の中に存在します。理想を自らの日々の行動で示している先輩は、輝いていて、そこに憧れが生まれてくるものです。成果を出すことも大切ですし何かを成し遂げることも大切ですが、ぶれない姿を示すことは何よりも大切なのです。ああ成りたい。そう思い、その理想へ向けて成り行く様を競い合う中に、組織は正常進化していきます。新入社員の三人も、社会人生活が１ヶ月を過ぎました。憧れの存在を部分的にでも我が物にすることができましたか？。未来へ向けての道標はそこにありますよ。日々をその意志で先輩も後輩も過ごす事。大切にしてくださいね。では、今日も一日ガンガン学びましょう。