おはよう。今朝の一言です。

昨日は、たねや山本徳次さんのお別れの会でした。

徳次さんの人生に相応しい、凛とした会。

たねやグループの心意気を強く感じる一時でした。

徳次さんとのニューヨークでの時間、何より晩秋の近江八幡クラブハリエのカフェでの会話がありありと蘇ってきました。

あの美しい午後、染々と故郷への思いを語ってくれたあの口調を忘れることはないでしょう。

人間は故郷の記憶に包まれて歳を重ねるのだと、それが幸せの根源なのだと心から思えたものでした。

正に、地域に根ざし続けた人生は、天晴れなものでした、そう遺影に語りかけて。

人生の終わりを、どの様に彩ってもらえるのか。それは、生き様の完結する瞬間。

人の評価は、棺を覆ってから分かることなのだ。その思いを強くしましたよ。

一緒したSYの面々は、社長の社葬の在り方をワイワイ楽しげに語り合っていて、苦笑いする心楽しいおまけもありました。

さて４月も半分が終わろうとしています。

今期の始まりに掲げたスタートダッシュ。

各自努々怠りなき様に。よろしくお願いしますね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。