おはよう。今朝の一言です。

人生をより良く生きる上で、大切なことは何か。人間は何かを残す為に生きるのではないか、

その思いはいつの間にか心に刻み込まれていた問いかけでした。

私たちが受け取ったこの今は、無数の人々の人生の結実したもので、つまり無数の命が

一つの有機体となったものなのだ。十代の終わり頃、その言葉に思索が至ったときに、ふと涙が零れました。

経営コンサルタントという仕事は、真摯に生きる経営者の人生を、未来へのより良きヴイジョンへと繋げ、

次代へと継承する伴走者で、あること。

経営者がその思いを遂げようとする、全てに命がけで応えることにあると思います。

もちろん事業の成長性、収益性、先進性も大切ですが、何よりも経営者の命をより良き未来へと繋げること。

その為にも、若者一人一人が、生きる喜びと、人間としての理想に気づく触媒としての

経営を叶えていくこと。SY人の志の本質はそこにあります。

未来は希望色に染まっている、その確信が人間の逞しさの本質であり、意志の拠り所です。

人間の未来を、社会の未来を明るい希望色で語る力を、育みたいですね。

人財化セミナーは、その入り口。いよいよ六日後に迫りました。思索を一層深化させつつ、

その原点に戻るプラクティスを重ねています。

今日は京都から南魚沼への鉄旅。車窓に希望色を探しながらの旅にします。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。