おはよう。今朝の一言です。

札幌は10℃を超える春本番の陽光。人財化セミナーも、今日が最終章。三週間の人財化の旅も終わります。

桜前線と追いかけっこをするように続いた旅でした。

善く生きる。ビヨンド・コロナの幕が開く中で、人間の本性は何を求めるのか。

コロナの暗闇に格闘する日々は、人間の魂の真の憧れを教えてくれる時間だったと思います。

世界史的事件は、次の世界史的事件へと連鎖していく。不幸にも、ロシア・ウクライナ戦争、

東アジアの地政学的危機、圧倒的インフレ、金融危機の萌芽が連鎖的に私たちの不安感を増幅しています。

どんな時代にも潜在的な危機は不安を囁き、人間の希望や期待に暗い影を投げ掛けるものです。

しかし、世界が同時に感じている危機意識の濃度は、過去にないレベルに在ると感じます。

ではどう生きていけば良いのか。私たちの血の囁きに耳を澄ますこと、個の中に芽生えている偉大な

理想に目を向けること。一人一人がより良き人間関係の結び目を創る意志を持ち、生きること。

今日も言葉を尽くし有終の美を飾れればと、願っています。小松島の桜も例年以上の蕾をつけて、

ちらほらと一分咲き。桜も年々変化をするように、人間も変わっていく存在です。より良く変わるべく、

自らをこの瞬間にも創っていきたいですね。第17期も残り僅か。

全力疾走で、良い一年だったと言えるように！。よろしくお願いしますね。

では今日も一日、ガンガン学びましょう。