おはよう。今朝の一言です。
博多薬院の「ネスト」は、日本でも稀な高感度なインテリアショップです。
佐藤家の椅子や照明の多くは、ネストに依頼したものです。

博多に行く度に都合をつけては訪ねるその店には、ゴールデンレトリーパーの「はる」ちゃんがいます。
何故か、心の底から懐いてくれていて、一度など、散歩に出掛けるその刹那に私たちの姿を見たはるは、そのままショップに戻り、私たちを出迎えてくれました。

一昨日、久しぶりにネストを訪問しました。
入口に近づくや、ショップの奥に居たはるは駆けつけてきて、大歓迎です。
ずっと私と内藤に纏わりついて、喉を鳴らし抱きついて。
その後、ショップを後にしようとすると喉を鳴らしながら、ショップの方々が止めるのも聞かず抱きついてくるのです。

「はる、またね、また来るからね」そう告げてショップの外に出ると、ワン！。ワン！。
悲しそうに哭いてじっと見詰めてくれています。
こちらも涙が出るほど見詰めて、後ろ髪を引かれる様に別れを告げました。

不思議なものですね。他のお客様には決して見せない姿なのです。

生まれ変わった、過去に飼っていた犬たちの魂なのか。
そう思えてなりません。あの、ワン！。が、切なくて、耳から離れないでいます。
人間も犬たちも袖ふれ合うも多生の縁。
心が繋がり合う存在がいるのですね。

さて、いよいよ人財化セミナーも終盤戦。
札幌、東京会場に挑むばかりに、なりました。
この三日間、どう講義をブラッシュアップするかばかり考えていました。
思いを籠めて、臨みます。

予算着地も、いよいよ明日に迫りました。
今期の大団円。心地よくしめるべく、張り切って臨みたいですね。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。