おはよう。今朝の一言です。

２月の最終日。小春日和とはこの事かと思える快晴と陽光。お日様の力強いエネルギーを感じる東京でした。

春へ向かう足取りは一筋縄では行かないもの。暖かさに春を探したり、寒さに暦を見返したり。

待ちわびる物事にたいしては、どうしても退歩に目が行きがちになります。欠点は見ないことと言われても、

人間は人様の欠点に目が行きますし、自らを振り返っても忘れたい記憶がより多く甦ったりするものてす。

良き事のみ思え。祖先から言われ続ける人生の要は、簡単なようでなかぬか難しいもの。

希望と失望が綾織りのように見えるものが人生とすれば、やはり信じる意志こそが問われるのだと思います。

何よりも自分を信じてみる。それが自分自身への敬意であり、尊さだと感じています。

人間、何より、今が一番若いのだ。やれぬことなどあるはずもない。65歳の誕生月を締め括るに当たって、

そんなことを思える幸せをもらっています。

さて、希望の三月。雄々しく、逞しく、前に前にと進みたいですね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。