2023-2-6
今日の一言 2.6
おはよう。今朝の一言です。
立春を過ぎると、不思議に陽光に、春の輝きを感じます。もちろん日の出が早まったり、落日の時間が
遅くなったり体感もあるのですが、もっと感性的に、フィーリングで春の足音を感じます。
メジロやどこから飛んできたのかキビタキ、ルリビタキが、庭にやって来ていて、春の気配を存分に
感じる日曜日でした。知識がなければ、日常は退屈に覆われそれが、当たり前になる。
そんなフレーズを、パンセの中で読んだことがありました。日常の、よくある、当たり前の光景を、
どう解釈し楽しむことができるか。それは間違いなく知見と気づきによるものだと思えます。
芽を出している蕗の薹も水仙の蕾も、ボンヤリ見ていれば、ただの雑草なのでしょう。
人間として何に興味をもち、心弾む光景にできるか。正にそこにこそ、日々の楽しみがあり、
人間足る所以があるのだと思います。知見の必要性、知識の偉大さは、そんなところにあります。
日々は驚きに満ちている。そんなトキメキをとことん大切にしたいですね。さて、新しい週の始まり。
2月も忽ち6日になります。どれたけ時間を追い込めているか。厳しく自らに問う週にしてください。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2023-2-6 | パーマリンク