おはよう。今朝の一言です。
クリスマスイブ。各自それぞれの思いで過ごしたことと思います。

佐藤家では、恒例のクリぼっち会を開催。
毎年観たような顔が揃いました。

クリスマスイブは、戦後の日本人にとって大切な一日。
でも一人でいるなら一緒に過ごそうよと、始めた会です。
「クリぼっち！！」。
その乾杯で始まるのですが、クリぼっちも一つの過ごし方。

年を重ねるほど、その価値も感じます。
どんな時も人間は一人。
心に慕う誰かがいても来世に旅立つ時は一人なのです。

それは人間の大切な真実です。
「会うは別れの始まりなり。さよならだけが人生さ」。
大学に入学した直後、人生劇場の一コマとして教えられた言葉です。

昨日は、博多の馴染み、インテリアのネストの看板犬ハルの訃報を知りました。
私や内藤が行くと、本当に懐かしそうにずっとそばにいて、抱きついて。
店を出るときは、「ワン！」と悲しそうに泣く子でした。

きっと前世私や内藤が飼ってきた、誰かの生まれ変わりなのだと何時も思うほど馴染んだ子でした。
さよならだけが人生さ。また何時か、何処かで！。
寂しさのなかでそう心に語りかけたイブになりましたよ。

今日は四万十舟母、紅お母さんの法要に行ってきます。
大切な暦です。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。