おはよう。今朝の一言です。　

師走の京都は、世界中からの人々で溢れています。

年間3000万人を突破したインバウンド。一昔前には考えられない数字です。

確かに世界を旅しても、日本の様な多様な文化性を色濃く残している国はありません。

そこに、猥雑な都市化や先進的近代化が重なり、特殊な景観と風情を生み出しています。

国中がテーマパーク、カーニバルと言っても良いと感じます。

何よりも、安定した社会資本が作り出す安心感は、何よりも大きな魅力なのでしょう。

最近、東海道新幹線の車掌が英語で車内アナウンスをしています。

辿々しく感じるものの、その一所懸命さに微笑ましくもあります。

日本人一人一人が、ニッポン代表だと考えて行動できるか。

インバウンド4000万人へ向けての大きな壁でしょう。

未来に残すべき観光立国の真の宝物は何か。考える時期ですね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。