おはよう。今朝の一言です。
冬期研修の二日目、盛岡の光原社に行った面々に購入を頼んだ芹沢銈介の書がありました。
「物メヅ　仏メヅ」。この意味は、仏作って魂いれずと言うものです。

SYの本質を表していると思います。

どんなに論理的な入れ物を作っても、そこに入れる魂が伴っていなければ形の意味はないのだ。

そう日々思うのです。

創業から20年。SYの形はどんどん整ってきています。

それは皆が頑張ってきた賜物です。
では、そこに魂を入れられたのかと問われれば、どうでしょう。
その責任の全てはトップリーダーにあります。

魂の欠片は間違いなく皆に宿っている。

では魂の本体はどうだろう。

言葉なく動き、どんな時もSYの魂からの問いかけなのだと思考しつつ、この今を創ろうとしているか。

そこまで考えて、未来への道筋を、創る時だと思っています。

昨日の会議からワイン会までの一体感のときめきこそSY。

では、日々その一体感をどう、共有できるのか？。

その先までしっかり思考できる私たちでありたいですね。

今日は、南魚沼に向かいます。

私自身の魂の片鱗を何処かの片隅にでも刻みたいと考えてきた地域。

2025年の南魚沼佐藤塾。何を語り未来に希望を残せるのか。楽しみに。
では今日も一日ガンガン学びましょう！。