2021-12-10
今日の一言 12.10
おはよう。今朝の一言です。
世界は、出来事の集積である。歴史に学ぶなかで、強く気づかされることです。
どんな出来事も、継続時間には限りがあって、どこかで何かに連鎖し、
そちらにエネルギーを移し、新たな出来事を生み出していきます。
無数の出来事の連鎖、網の目が世界、社会の実態なのではないかと思います。
CORONAという出来事も、突然煙のように涌き出てきたものではないでしょう。
様々な世界環境が生み出したもので、仮にどこかの国が意図的に作ったものだとしても、
その目的は連鎖する世界の出来事に由来するはずです。
では、CORONAは何を起こしつつあるのか。出来事は、その一つで孤立することはなく、必ず連鎖する。
その原理に立ったとき、私たちはこの仕事に就くものの責任として、起きつつあることを言葉にし、
次に備える意志を喚起しなければならないと、強く感じています。
何が起こったか。
いまがどうかではなく、何が起こりつつあるかです。
それを予見という言葉で常々発信していますが、一人一人、その人間の特性の中で予見する事。
意識して言葉にしてくださいね。クリスマスも、年の瀬も、正月も、その過ぎ行く観測点なのです。
12月も早三分の一。時間を追い抜いて、思索と行動を前へと進めてくださいよ。
いまから、帯広に向かいます。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2021-12-10 | パーマリンク