おはよう。今朝の一言です。

昨日は、南魚沼佐藤塾第９期最終回を努めました。

時に発信することですが、地域での学びの会がいよいよ10年目に入ること。それは奇跡のような事なのです。

一人の人間の考え方を、愛する故郷の土台としたい。

企業こそ人生最後の学校だとすれば、まず経営者が語る言葉を持ち、自らの企業を社員を育む場と定義すること、そんな勉強会を！。

もう10年以上前の春、南魚沼の大人たちが、襟を正して依頼に来られました。

三年間は継続して実施するとの意志が鮮やかで、もちろんと、お受けしたのです。

それから年を重ね10年目を迎えるのですから、南魚沼の佐藤塾メンバーの学ぶ態度に、尊敬の念を抱いています。

第10期、今までにない一年にと執行部も張り切ってくれているようです。

三年間一期の執行部は、来期から新しいメンバーに変わりますが、副塾頭には後継者育成学校で学ぶ島田学生が参画してくれるとのこと。

様々な縁のめぐりとムスビに、自らの責任の深さを自覚する昨日でもありました。

南魚沼佐藤塾を担当している、近藤、佐々木エリさんも、深く塾生に馴染み、深い関係性を築いてくれています。

地域に根を下ろし、日本のモデル的な地域へと誘うことも、私たちの大きな役割ですね。

10期の一年間、今から楽しみです。そして明日からは、冬期研修のスタート。

予習は完璧ですか。研修の意味と、その意味に対する態度をしっかり定めてくださいね。

よろしくお願いします。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。