おはよう。今朝の一言です。

心に言葉を届ける。それは、人間のコミュニケーションの基本ではありますが、

聞き手は果たして心で聴いているのかどうか。

こちらも同じく意味あるコミュニケーションの、基本です。

語り手と聞き手。その相互の心合わせがあって、初めて未来へと繋がるコミュニケーションとなるものです。

この心合わせは、先輩だから、後輩だからというヒエラルキーに関係なく、人間だから必要なもの。

こうして一つの閉ざされた空間で膨大な時間を過ごしていると、

空想の世界は時を超え遡り、時に宇宙の果てへと広がっていきます。

しかし、だからこそ、気づくことがあります。

窓に仕切られたその向こう側に、絵画のように存在する世界が、真実だと言うこと。

そこには頭の領域を遥かに超越した、無限の小さな銀河があって、

瞬間瞬間、移り変わりながら私たちに何かを語りかけてくれている。

それを現実というのでしょう。

気付きのない一時などあるはずもなく、私たちが気づきを求めて問いを発しているかどうか。

そこに未来が生まれてくるのだと、強く思います。

お陰様で、術後も順調です。歩行も支障なくそろりと、できるようになりましたよ。

皆のパワーの賜物と感謝しています！。では、今日も一日ガンガン学びましょう。