おはよう。今朝の一言です。
半年ぶりのニューヨーク。
街に漂う気配には確かな変化が感じられます。

一言で言えば沈滞、言葉を変えれば落ち着きとも言える空気。
黙々と、クリスマスに向かう人々がいます。
トランプ一期目の変に浮わついた、それでいて緊張感に満ちた空気とは明らかに違いを感じます。

既にその正体を熟知している安心感でしょうか。
あるいはリベラリズムの息苦しさから逃れ得た安堵感か。
ロックフェラーのクリスマスツリー点灯式は明後日。
ここから一気にイベントへの盛り上がりが進むのか。
その原動力は何かを、しっかり見極めたいと思います。

ツアー初日は、ピータールーガ―でのディナー。
35年以上の付き合いを持つステーキレストランが在ることも、幸せなことだと思います。
軽妙洒脱、小粋な時間を過ごしました。

明日はブルックリン地区の視察へと趣を変えて行きます。
しっかり役割を果たしますね。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。