2025-11-27
今日の一言 11.27

おはよう。今朝の一言です。
庭の柏もすっかり枯れ木になって、師走を迎える、そんな風情が漂っています。
木枯らしも吹き、初雪も降って、遠くの峰は雪化粧。
冬の風の匂いに、敏感になる頃です。
この季節は心の奥底から道端の霜を踏みしめた時の小さな音が、聞こえるように感じます。
昔は結構あちらこちらが未舗装で、冬になると薄氷が張り、霜柱も立って小走に駆けては、えいっ!と踏みつけていたものでした。
それが冬に入ったルーティン。
ばりっ、サクッ。そんな音が冬の印でもありました。
社長は霜焼けが酷くて、耳やら手はヒビだらけ。
それも冬の思い出です。
何時の間にか霜柱も見ることが稀になりました。
霜焼けの子供もなかなか見ませんね。
冬の始まりに想うこと。
季節感は人各々の子供の頃からの記憶によって創られるものです。
さて今年の冬は、どんな記憶を積み重ねる冬になるのでしょう。
ワクワク、楽しみに、天からの手紙を待ちたいですね。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2025-11-27 | パーマリンク






