2021-11-24
今日の一言 11.24
おはよう。今朝の一言です。
昨日は新入社員伊勢研修。新入社員研修の最後の講座を勤めさせてもらいました。
その後は、水行が待っていて、例年にない寒気の中、様々な気づきのあった時間になったことと、思います。
考えてみれば、伊勢研修は正にSYならではの独自性に満ちた研修だと思いますし、SYだからこその機会そのものです。
そこには、SYの思考そのものが働いていて、SYの唯一無二性を示しています。
最近つくづく思うことがあります。
知覧セミナー、松陰セミナー、人財化セミナー、そして素心塾、佐藤塾、月刊CD、SYサークル、もちろん歴研や哲学研。
その全ては、私が引退してやがて黄泉へと旅立てば、消えてしまうのだろうか。
それは、残念でもあり、思考を未来に馳せれば、SYの独自性の喪失そのものなのではないかと、危機意識にかられます。
時に様々な場面で私の講座での画像出しを、若手が担当してくれると、
絶望的に私の意図と隔たった状況になってしまい、愕然とすることがあります。
今のSYで、意図通りに画像を出せるのは、内藤、近藤、島田の三人のみです。
考えるに、私の講話を日々意識して聞いていないのではないか、その意志が希薄なのではないかと、思わされます。
登壇テストをやっていますが、SY人としての講演力の本質は、先ずとことん社長の講話を学ぶことにあるはずです。
勉強とは、物事の本質を自分の理解に落とし込むことから始まります。
お客様が何を求めているのかという意味において、今のSYの知性は、
方向がぶれているのではないかと、危惧しています。
どう建て直せば良いのか。真の学びとはなにか。真摯に考えるべき時にいると感じます。
幹部の面々も、忙しさの合間に、社長の講座を真剣に聞いたのは、何時の事でしょう。
月間CDを月に何回聞いているのでしょう。
社長は、加速度的に学びを深めていますよ。
真摯に学ぶ。その心を忘れず、社長の後ろ姿についてきて欲しいと願っています。
SYが百年企業になるための、大切な局面ですね。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2021-11-24 | パーマリンク