おはよう。今朝の一言です。

生駒山上から太陽が昇るのは朝７時前。冬至に向けて夜が最も長い頃です。

来年の未来戦略セミナーin伊勢は、旧暦晦日。オプショナルセミナーは大晦(おおつごもり)。

それも奇遇というか、嬉しい事実ですね。

歴史の旅が続きましたが、何時も考えるのは歴史が私たちに何を問いかけているのか、という一点です。

それが歴史に学ぶということでもあります。

私の浅はかな解釈に固執するのではなく、歴史が時空の彼方から放つ問いを受け取り、その問いをとことん考え抜くこと。

歴史の真実に気づいて言葉にするには、とことん考え抜くプロセスが不可欠だと思うのです。

定説も常識も一旦脇に置き、素直に問いに耳を澄まし、じっくりと向かい合う時間。

未来への問いかけが織り込まれたラブレターには、人間の本性から生まれた願いが溢れていると、感激することがあります。

その実感は知覧の特攻平和会館の中で隊員たちの遺書に眼を通す時、強く持てるはずです。

明日は萩に向かいます。

松陰先生からの問いかけに耳を澄ます。短い訪問ですが楽しみです。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。