おはよう。今朝の一言です。

一人の人間には、約束された場があり、出逢いがある。改めて深く思います。

生まれた時から、その様に約束された真実。

その感慨を昨日一日、初冬色に変わった小松島の庭を見つつ思い出していました。

私たちは心に落とされた種に誘われ、芽吹くその一瞬に過不足なくその約束に出逢うもの。

そして出逢ったその刹那、強烈な懐かしさに襲われます。

気づきとは、過去からの記憶の発見に過ぎない。

その発見を待っている前生からの魂があるのだと心から思います。

だからこそ旅に出て、冒険を厭わず、語り続ける。

それこそが人間の本質なのだと心に刻む旅をできた事に、

感謝しています。

そうそう、四代目のレンジローバーが納車されました。

おそらく私の最後の車です。

三代目は、手を振りつつSYのガレージに向かいました。

思えば、この車と冒険の旅をしたい。

その思いで身分不相応に初代レンジローバーを購入してから30年。

年々国内の冒険旅行は減り続け、国内から冒険へと旅立つ事が増えて、

少し不満げなレンジたち。

四代目には、もう少しそんな機会をと、思っています。

日常の一コマ一コマに、旅があり、冒険がある。

時にそれは脳のなかでの旅かもしれませんが、

SYの面々には冒険心に溢れた日々をおくって欲しいと願っています。

今日からまた、新たな旅のスタート。

先ずは北陸に向かいますね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。