おはよう。今朝の一言です。

出雲と伊勢。日本人の感性を生み出してきた神話の故郷です。

神話を学ぶ事は、祖先の感性を学ぶことでもあります。

どんな思想を持とうが、私たちの血脈には祖先からの思いや感性、この美しい風土によって育まれた魂が刻まれています。

包み込みの思考体型、和合を求める理性、小さな営みを丁寧に仕立てようとする真心。

それは神話の時代から二千年経っても変わらない特性です。

三種の神器という言葉は知っていると思いますが、その中の二つは敗者から受け継いだ神宝であることを考えても、日本的な思考の本質を語る事ができると思います。

不思議な神話の中に秘められた、民族の深淵。

またそんなことを語る機会を作りますね。

今日、明日は、荒天の予報。

慎重に、迅速に、行動してください。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。