おはよう。今朝の一言です。

この季節、深夜に星空を見上げると、アンドロメダが見えます。

アンドロメダ、子供の頃これほど神秘的な星雲はないなと、何時もドキドキしながら見上げたものでした。

不変に見える星座も、何千年のスパンで見れば、少しずつその姿形を変えていきます。

今のこの星座は、今日だけのもの。私たちの日常も、今だけの刹那であって二度と帰ることはない。

そう思えば、こんな今で良いのか、もっと前のめりに進めるのではないかと、考えてしまいます。

今、ここ。一瞬の後には雲散霧消してしまう座標軸に、生きている姿を残したい。

その思いが、憤を生み出すのだと思います。

憤を抱けない人間は、今ここの有り難みを感じていないでしょう。

ここに生かされている、今を駆け抜けている。その意味を自問自答できる私たちで、いたいですね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。