おはよう。今朝の一言です。
自分とは、大きな普遍的な存在から分かれたものを、指します。

大きな普遍的な存在を、人間は誰もが微かに自覚していて、それは美に対する感動であったり、

善に対する衝動であったり、誰もが持っている情の根源でもあると思います。

民意とは本来、その普遍的な思考が衆知として現れるものです。
マスコミや煽動者達に振り回されてはならないものであり、普遍的な真善美から生まれてくるものなのです。
そんな理想的思索は、ネットやマスコミに誘導される時代には、望む事も難しいのでしょう。
政治の漂流は、これだけ国際環境が複雑化し地政学的危機が高まっている中、あってはならないものです。

国の象徴たる天皇の継承問題も時間的猶予は限られ、国の根幹を喪失するかもしれない段階に私たちはいます。

論点は国をどうするか。
私たちの祖国をどのような未来へと運ぶべきか。
様々な課題が不可逆的分岐点にさしかかっています。

この国、ではなく私たちの国をどうすべきか。
私たちの頭で考え言葉を発する。
その意志を高めなければならないですね。

さて、10月も残すところ数日。
残念を持つことなく11月へと進めるように、
今日もガンガン学びましょう。