おはよう。今朝の一言です。
40人以上のJAL職員が、「JALパック40周年」の垂れ幕を持って羽田から福岡空港に向かう319便に手を振っていました。
両手を大きく振る人、片手を照れ臭そうに振る人、飛び上がるように手を振る人。

分かるのは、飛行機に向かって手を振っているのではなく、小さな窓のその向こうにいる乗客に振っているのだと言うこと。
それが伝わってきました。

大きな機体に穿たれた幾十もの小さな、暗い窓。
その窓から眺めているに違いないお客様に届けとばかりに。

何人が観ているだろう。気づいてくれるだろうか。
でもそんなことは関係の無いことだ。
きっと、この精一杯の思いはあの巨大な機体の中にいる、沢山の心が受け止めてくれる。
そう信じている。
仕事とは、信じることなのだと心にコトバが届きます。

その一所懸命さに、思わず涙が零れました。
私は見たよ、受け止めたよ！、良い仕事を見せてくれて有難う。
思わず、小さく手を振りました。

仕事とは、限りない愛情を届けるプロセスです。
忘れること無く、新しい週をスタートしましょう。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。