おはよう。今朝の一言です。

人間は自らの信念に従い生きるものだと、思っています。

例えその信念が、時勢に合わなくとも、大勢の反対に会おうとも、信じる人間に否定されようとも、人間である以上、自らの信念に生きる。

この年になって、その信念の揺らぎに驚倒する自分もいるものです。

だからこそ、河井継之助を夜噺の始まりで取り上げたかったのだと改めて思います。

美意識と公の心。人間を素に戻す思考がそこにある。

有り難いことに十代の入り口でそんな学びをできたこと、今ここに生きています。

かく生きたい。そう思える人物に、過去からこの今に至るまで囲まれていたなと思えるのです。

幸せなことです。

だからこそ、未来をどう画けるか。試されていると、第40回トップセミナーの冒頭でも思うことができました。

些事に煩わされることなく、大道を生きるためにどんな環境に生きるべきか。

今の自分の思考の中心です。この秋。とことん考えなければと、思っています。

未来は意志の中にある。発信し続けた言葉に忠実でなければ、単なる口舌の徒。

それは何時も心を支配する囁きです。美しく、公の為に。大切にしたいですね。

では、今日もガンガン学びましょう。