おはよう。今朝の一言です。

歴研、哲研、人研。
一つの研究会を三期三年で終了と決めてのスタートでしたから、足かけ七年目の知的冒険に入っています。
人間にとって、知的好奇心は生きるエネルギーであり、生きる目的の一つでもあると感じています。

毎回のテーマは、私の興味とロマンから決めてきました。
この時代に語るべきテーマだと予見しつつ、どこまで知の宇宙への旅にワクワクと没入できるか。
子どもの頃からの興味や関心、人生の謎として残っている知の迷宮。
ある意味、生きてきた道筋への問いかけの場であるとも、思っています。

今回のテーマだったJFKが、死後60年経っても何故圧倒的な支持をアメリカ国民から得られているのか。
その真因はどこにあるのか。とことん考えつつ過ごした時間は、
十代の入り口からJFKの言葉を読み耽った人間にとって、自分自身の検証でもありました。

それは、とても幸せなことで、五橋中学校の図書室に座っている50数年前の自分と会話をしている気分にもなりましたよ。
思春期、知への憧れを持ち、人間の在り方を古今東西の人物に問いかける事。
それは大切な生き方のプラクティスであったと、思います。

人間学研究会、これからもインテリジェンス・クライシスを乗り越え乗り越え、進んでいきますね。
よろしくお願いします。

さて今日から二日間は、人間ドック。
日頃の不摂生と向き合い糾弾される時間です。
覚悟を決めて、臨みますね。

では今日も一日ガンガン学びましょう！。