2025-1-22
今日の一言 1.22
おはよう。今朝の一言です。
講演はお客様との対話である。何時も心においている、言わばモットーです。
600名を超える人財化セミナー東京会場であっても一つの生命体。
一人の人間と向かい合っていても、その心は常時動き変態し瞬間瞬間その姿を変えていきます。
対話をしている時は、相手の表情、言葉のイントネーション、動作に心を配っているはずです。
聴衆が多い会場であれ一つの生命体として捉えれば、その場の空気感に表情も相槌も感じ取れるものです。
その敏感さが、講師を勤める人間にとっての責任であり義務なのだと心しています。
一つの生命体である会場の空気。
時に不満げにざっと引いていく、一気に盛り上がり包み込むように迫ってくる。
その空気とのやり取りに楽しみや緊張や焦りを感じたり、自由に操る喜びを感じる。
その感受性を身に付けることが大切なのだと、思います。
よく聞く言葉に、引き出しの多さという言葉があります。
確かに引き出しの多さは大切ですが、それ以上に適時にどの引き出しを開けられるかの方が大切。
その敏感さを養なうには、日々の何気ない対話こそ大切。
心してくださいね。
では今日も一日ガンガン学びましょう!。
投稿者: syworks 日時: 2025-1-22 | パーマリンク