2021-9-16
今日の一言 09.16
おはよう。今朝の一言です。
全共闘運動を語った歴研。同時代の空気を知る方々にとって、その背景に対する気付きが、多かった様です。
様々な社会背景、国際問題に傍観者でいてはならない。
その強い思いが、当時の若者の心に兆していたと、感じます。
傍観者。その言葉ほど、若者にとって乗り越えなければならない言葉はないでしょう。
仕事においても、様々な課題を自分事として捉える視点と行動は、自分を鍛えるエネルギーです。
では、なぜ全共闘運動は挫折に至るのか。
三島由紀夫は、言葉を刻むように行動を刻めなかった。
その一番の理由は、言葉を信じることが、できなかったからだと語っています。
信じるべき言葉を心に刻み、行動を刻んでいく。日常においても、振り返りたい指摘だと強く感じます。
さて、9月も半分が過ぎ、秋も深まりを見せています。心を強く、しっかり進みたいですね。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2021-9-16 | パーマリンク