おはよう。今朝の一言です。

万国のプロレタリア団結せよ！。

「共産党宣言」を購入し、全く意味不明の難しい言い回しと言葉に翻弄されつつ、その一節に意味もなく興奮したものでした。

労働者は他人に有用なものをつくることで、その喜びを労働の中に見出す。

それは、「完全な人間」へのプロセスであるとのフレーズは、人生の指針ともなりました。

共産主義の矛盾と強権主義に、とことん反感を持ち反論してきたものですが、

偉大な哲学者としてのマルクスを時に開く時間は、知性のスイッチを入れるルーティンでもあります。

哲学研究会第一期はプラトンから渡部昇一先生まで、二千年以上の思索の潮流の旅でした。

その中で思います。人間の本性は不変であり、その思索は幸せの定義を巡って永劫に続くと。

さて、哲学研究会第二期、どんな知との出会いがあるのか、楽しみに学んで行きたいと心しています。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

▼哲学研究会 第二期 詳細はこちら